散歩していたら、久々に見るコンフリー。 コンフリーは今から50年ぐらい前に、「健康食品」として大ブームとなり、葉を天ぷらやおひたしにして食べたりしていたと記憶している(私は食したことはないが)。 ところが、2004年ごろにコンフリーの毒性が問題視…
近所の庭にタチアオイの花が咲き始めた。いよいよ夏がやってきたのだ。そういえば、昨日も一昨日も日中は30度を超える暑さだった。まだ5月だというのに。天気予報によれば、週末はまた一気に寒くなり、4〜5日の間に3ヶ月ぐらいの気温の幅を行ったり来たりす…
先日、近所を散歩していると、何やら地べたを這い回るものが…。目を凝らせばグリーンメタリックに輝いている! これは、なかなか出会えない貴重な甲虫「アオオサムシ」ではないか⁉︎ 過去2回ほど見た時も地べたを歩いていた。推測だが、この虫は甲虫と言って…
庭に出ると、なんとも言えない甘い香り。今年もまた、カラタネオガタマが咲いたのだ。 カラタネオガタマは漢字では「唐種招霊」と書き、なんともスピリチュアルっぽい(笑)。 この甘い香りから「バナナノキ」とか「バナナツリー」などとも呼ばれる。 年に一…
5月初旬に、拙著『虫といっしょに!オーガニックな庭づくり』が発売になりました。 この本は17年前に出版された『虫といっしょに庭づくり』の増補改訂版で、大幅にページ数も虫の種類も増えました。 何よりも17年前の旧版はフルカラーではなかったのです。そ…
バラの季節になった。 もう15年ほど前になろうか、ホームセンターで売れ残って打ち捨てられるように置いてあったバラをタダ同然で手に入れ、鉢植えで育てているが、今年も元気に花を咲かせてくれた「コクテール」。 先日は、智光山公園のバラ園でたくさんの…
春はどんどんと行き過ぎ、初夏の陽気の今日この頃。庭に目を向ければ、いつのまにかエビネが咲いていた。実にシブイ花でありながら、それなりのハデさも持ち合わせている。 私の住むまち飯能では、その昔、エビネ栽培が盛んだったとお年寄りから聞いたことが…
まだキリスト教の異端の思想の強かった17世紀に、独学で虫を観察し、研究した女性がいた。近代科学の夜明けよりずっと前、フンボルトやリンネ、ダーウィンよりずっと昔に。彼女の名前は、マリア・メーリアン。しかも、彼女はたんなる昆虫学者ではなく、画家…
ドウダンツツジは春には吊り下げ型のかわいい白い花を咲かせる。 その後、茎や葉を伸ばし、やがて秋には紅葉する。もし、紅葉しないとしたら、日当たりが悪いか、あるいは日較差(1日の最高気温と最低気温の差)が小さいか。 紅葉したドウダンツツジ 花が咲…
もう10月も下旬に入ろうとしているのに、今日の暑さときたら!日中は半袖でもいいほど。 こんなに暑いのに、それでもホトトギスが咲いている!健気でじぃんとくる。 なんとサザンカも、チャの花も!「山茶花」「茶の花」、共に冬の季語なんだけど…。 気温の…
窓を開けると、ふうわりと甘い香りが漂ってくる。今年もキンモクセイの花が咲いたのだ!異常気象だなんだかんだと言っても、季節はちゃんと巡ってくるものなのだ。 「トイレの香りに似てる」なんていう人もいるけれど、キンモクセイの名誉のために言っておく…
アルミの脚立に産み付けられた何かの卵。8月28日に撮ったものは、飴色に輝いていた。産んだばかりだったのだろう。カメムシの卵に似ているが、それにしては小さすぎるかな?ちょっとなんの卵かわからない。 それが今日、9月24日にはツヤがなく茶色く干からび…
我が家には半自生的にミョウガが出てきて、食べられるのはいつも8月の終わりから9月にかけて。つまり、秋ミョウガなのだが、今年はいつまでたっても暑いせいか、ツボミが全くできない。写真のものは、昨年のツボミ。昨年は暑いながらもこんなにドッサリ採れ…
若い女性のお客様から、雑草に困っているから、人工芝を貼って欲しいとの仕事のご依頼があった。マイクロプラスチックは川や海だけの問題ではなく、土の問題でもある。人工芝や防草シートは最終的には劣化して粉々になり、土と混じってしまう。一度環境中に…
本日は実践講座も5回目。午前中のコミュニティ・ガーデンの作業を終えてランチの後、午後からはいよいよロープワーク。基本のロープワークは、ようやくできるようになっても、家に帰ると忘れてしまうかもしれない。繰り返し教わって、忘れてはまた挑戦し、体…
8月10日〜8月13日の4日間、NPO日本オーガニック・ガーデン協会主催の「マイスター講座」がオンラインで行われた。 以前は合宿でやっていたのだが、コロナが出現してからはオンライン講座に切り替え、遠くの人が気軽に参加できるようになったメリットも大きい…
最後の投稿から1ヶ月近く空いてしまった。 7月の半ばまでにトシが二回も熱中症になり、体重が10キロも減ってしまった(エコーと内視鏡カメラで体内の無事は確認済み)。ようやく熱中症が少し良くなってきたと思ったら、7月の半ばにハルがコロナに感染。家庭…
ハルがコロナになってしまった。爆発的に流行っているとは聞いていたけど、我が家にやってくるなんて…。 いや、昨年の夏も娘が旅先でコロナになり、這々の体で帰宅。だが、昨年も今年も、かかったのは本人だけ。その代わり、かなり頑張って家庭内隔離を試み…
私のふるさと神奈川県真鶴町は、その名の通り、鶴が羽を広げたような地形で、嘴にあたる三ツ石という奇岩が有名な、人口七千に満たない小さな町だ。 この町が元旦だけは初日の出で少し賑わう。日の出がちょうど三ツ石の注連縄のあたりに上がり、絶景なのだ。…
アリが活発に活動する季節である。 アリはあんなに体が小さいのに、自分の体の2倍〜10倍など諸説あるが、とにかく自分よりずっと重いものを、引きずっていくこともできるし、蟻酸という刺激性の酸を出して敵を追い払うこともできる。 スズメガを運ぶアリ そ…
4人姉妹だった私・トシの一番上の姉•サチコが3月に亡くなり(享年76歳)、40年近く住んでいたアメリカから骨になって帰国した。姉とはかなり歳が離れていて、私のことを可愛がってくれていたので、他の姉たちよりも私との関係はいちばん濃かったと思う。 (…
今日の現場はサザンカの伐採。伐採とは地際から切り倒してしまうことである。ただし、住宅地の庭なので、いきなり地際から倒すことはできず、まずは葉のついている枝を落として幹だけにして、それを上から少しずつ切っていくという方法をとるのだが。 朝一番…
今から12〜3年ほど前、飯能市の中央公園でテント芝居をやるというので、見に行った。それからハマって毎年のように見に行っていた劇団「どくんご」の公演。今回は、コロナも挟んでいるので、たぶん5年ぶりぐらいかも。 単管パイプで簡易に作られた小屋は、手…
我が家の庭には4匹の猫が眠っている。娘が小学生の頃に拾ってきた初代の猫モモ。とても賢くて人間の言葉がよくわかったミケ。保護猫だったハナ。そしてミケの息子チャッティーは一番長生きして、17歳近くまで生きて大往生。賢かったミケ 駅長帽をかぶるチャ…
本日、拙著『雑草と楽しむ庭づくり』が、読者の皆さまに支えられて20刷になった。2011年に初版が出て、もう13年になるから、自分でも思いがけないロングセラーだ。何でも長い時間をかけて六万部が読まれているらしい。読者の皆様、本当にありがとうございま…
いよいよ「梅雨入り宣言」が出された地域もあり、ここ埼玉も、今朝から大雨です。 梅雨といえばアジサイ。 アジサイといえば子どもの頃、庭に咲いているものを母が手折って、新聞紙に包んで、クラスへ飾れと持たされたものだ。でも、ちゃんと飾られていた記…
昨日は父の日。今日はトシの父の話をしよう。 私(トシ)の父は1914年11月30日生まれの国鉄マン。転職はせず、国鉄一筋(今のJR)。 向かって左は18歳、右は25際の頃の父。 戦争の時、父はビルマ(現ミャンマー)に兵隊としてではなく国鉄職員として趣き、乗…
夕暮れになって甘い香りが漂ってきた。ようやくクチナシが咲いたのだ。クチナシが咲くと、いよいよ夏だなという気分になる。気のせいか、昼よりも夕暮れ、夕暮れよりも夜の方が匂い立つような気がする。 これは一重のクチナシで、実は料理の色づけに使われる…
ヒルと聞くと、おそらく吸血されるイメージを持つ人が多いことだろう。山のヤマビル、川のチスイビルがその代表だ。 ところが、血を吸わないヒルもいる。 夕べ、風呂場に何やら黒いヌメっとしたものがいて、丸まっていたからぬるま湯を少しかけてみたら、少…
今年もヨモギの季節がやってきた。 昔からヨモギは団子やまんじゅうにも使われ、お灸のもぐさもヨモギである。 私たちはそんなヨモギでオイルを作っている。傷の修復にもいいし、何より美容オイルとして、またリップクリームやハンドクリーム、ヘアオイルと…