いよいよ鳥たちの餌が少なくなってきた。虫はとっくにいないし、ナンテンやセンリョウ、マンリョウの実もだいぶ食べられている。そこへもってきて、この大雪だ。
餌台にポンカンを横割にして刺しておけば、いろいろな鳥が来るかな?と、楽しみにしていたら、ヒヨドリが独占状態。
なんと、雪がこんこん降っている中で、必死にポンカンを啄ばむヒヨドリがいて、残った実ものも大雪で隠れてしまうだろうから、必死なんだなぁ。
調べてみると、横割りにした柑橘類を枝先に下向きにしてぶら下げると、ホバリングしながら近寄れるのはメジロだけとあり、さっそく試してみることに。屋根もつけてみたけど、ホントにメジロだけが来るんだろうか?明日から観察、観察♪
ただし、餌やりは餌になるものがなくなる冬の間だけ。少しずつ餌を減らしていって、4月中旬までには終了したい。
ちなみに余っていて掛けどころのないシジュウカラの巣箱は、ティッシュペーパー入れとして活用している。もちろん、いざとなればホンモノの巣箱として使えるのだが。
鳥たちにたくさんきてもらえる庭になれば、虫による食害も減るので、オーガニック・ガーデンにとって、鳥を呼べる庭にすることは大切なことだ。