ひきちガーデンサービスの日記

オーガニック植木屋の日常や雑感

コンフリー

散歩していたら、久々に見るコンフリー

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コンフリーは今から50年ぐらい前に、「健康食品」として大ブームとなり、葉を天ぷらやおひたしにして食べたりしていたと記憶している(私は食したことはないが)。

ところが、2004年ごろにコンフリーの毒性が問題視され、厚生労働省が摂取を控えるように呼びかけ、販売を中止。今や全く見向きもされないうえに、庭に植えられているところを見なくなった。それが、野生化して散歩道に咲いていたらしい。健康ブームの時に食べてしまった人は、どうなったのか?気になるところである。あとから、言われてもねぇ…。

今日の庭

近所の庭にタチアオイの花が咲き始めた。いよいよ夏がやってきたのだ。そういえば、昨日も一昨日も日中は30度を超える暑さだった。まだ5月だというのに。天気予報によれば、週末はまた一気に寒くなり、4〜5日の間に3ヶ月ぐらいの気温の幅を行ったり来たりするらしい。これでは体も気持ちもついていけない。

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タチアオイやゼニアオイは大好きな花で、何度もチャレンジしてるのに、一向に我が家の庭には根付かない。こんなにご近所では堂々と咲いているのに。きっとちょっとした日照時間や湿り気やphの違いなのかもしれない。

我が家で旺盛に育っているのは、シランやエリゲロン。旺盛であることは嬉しいことだが、注意しないと爆発的に増える。ほどほどに…とはいかないところが、庭のむずかしいところだ。

f:id:hikichigarden:20250522091739j:imageシラン

f:id:hikichigarden:20250522091747j:imageエリゲロン

今年はカルミアの当たり年で、2本あるカルミアのどちらも花をたわわに付けている。毎年思うのだが、カルミアのつぼみは金平糖の妖精のようだ。これでもツツジの仲間なのだから、分類も面白いものである。

f:id:hikichigarden:20250522092323j:imageカルミア

もちろん無農薬なので、テントウムシもたくさんいる。今朝もさっそく蛹を見つけた。ナナホシテントウだろうか?それともナミテントウ

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こんな感じで我が家の庭も四季折々、冬が来るまでいろいろな花が次々と咲き上がってくる。これが宿根草の楽しみだ。しばらくは庭から目が離せない。

 

 

アオオサムシ

先日、近所を散歩していると、何やら地べたを這い回るものが…。目を凝らせばグリーンメタリックに輝いている!

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これは、なかなか出会えない貴重な甲虫「アオオサムシ」ではないか⁉︎

過去2回ほど見た時も地べたを歩いていた。推測だが、この虫は甲虫と言っても飛ぶのはあまり得意ではないのかもしれない。

オサムシの食べ物は、節足動物やミミズなどの生きた小動物や動物の死骸。庭の植物を食べたりしないので、ご安心を。

幼い頃から昆虫が大好きだった漫画家の手塚治虫は、特に「オサムシ」に強い興味を持っていたと言われている。それがペンネームの由来になっているのだそうだ。

手塚治虫が愛したオサムシ。その堂々とした姿形や美しい色に思わず見入ってしまった。

 

カラタネオガタマ

庭に出ると、なんとも言えない甘い香り。今年もまた、カラタネオガタマが咲いたのだ。

カラタネオガタマは漢字では「唐種招霊」と書き、なんともスピリチュアルっぽい(笑)。

この甘い香りから「バナナノキ」とか「バナナツリー」などとも呼ばれる。

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年に一度の剪定をしていれば、そこまで大木にはならないし、病虫害もほとんどないので、香りのある木を好まれる人にはオススメだ。常緑樹なので、柔らかく目隠しをしたい場所(お隣の窓が見えるところなど)にはうってつけ。

花言葉が「甘い誘惑」とは、なんとも分かりやすすぎるが。

新刊『虫といっしょに!オーガニックな庭づくり』

5月初旬に、拙著『虫といっしょに!オーガニックな庭づくり』が発売になりました。

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この本は17年前に出版された『虫といっしょに庭づくり』の増補改訂版で、大幅にページ数も虫の種類も増えました。

何よりも17年前の旧版はフルカラーではなかったのです。そのため、文章と写真が乖離していて見にくかったですが、卵、幼虫、蛹、成虫などのプロセス写真があり、ほかに類を見ないもので、3万部以上売れたロングセラーでした。

f:id:hikichigarden:20250515104659j:image旧版

しかし、ここ17年の間に気候変動も大きく進み、物流のネットワークも広がったせいか、今までは見られなかった虫たちも普通に見られるようになってきたため、虫の種類も増やし、内容もレイアウトも変え、新装発売となりました。

また、世界的に虫が減っているということもニュースになり、虫が住みにくい世界=人間が暮らしにくい世界となり、私たちがもっと虫について知ることも必要かと思います。

すでにお読みいただいた方からは、「虫のことが好きになった!」「さっそく庭にいた虫を調べて、名前もわかりました!」「害虫だと思っていた虫が、実は益虫だった!」などの声をいただいています。

何よりも、虫の名前がわからなくても、巻頭の写真から検索できるようになっているので、便利ですよ。

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コラムのはみ出し情報も充実させたので、読めばちょっとした「虫博士」になれるかも!

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書店はもとより、Amazonなどのネット通販でも取り扱っていますので、気になった方はどうぞよろしくお願いします。

バラ

バラの季節になった。

もう15年ほど前になろうか、ホームセンターで売れ残って打ち捨てられるように置いてあったバラをタダ同然で手に入れ、鉢植えで育てているが、今年も元気に花を咲かせてくれた「コクテール」。

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先日は、智光山公園のバラ園でたくさんのバラを見てきた。薔薇の香りはやっぱり気持ちいい。清々しいソープのような香り。

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コアオハナムグリが花粉や蜜を食べにきていたのに、ついつい目がいってしまう。花びらは食べないので放っておいて大丈夫!

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手はかかるけど、やっぱりバラって、いいなぁ!と思う5月です。

エビネ

春はどんどんと行き過ぎ、初夏の陽気の今日この頃。庭に目を向ければ、いつのまにかエビネが咲いていた。実にシブイ花でありながら、それなりのハデさも持ち合わせている。

私の住むまち飯能では、その昔、エビネ栽培が盛んだったとお年寄りから聞いたことがある。変わったエビネは投機の対象にもなったのだとか。今は昔の物語である。

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