ひきちガーデンサービスの日記

オーガニック植木屋の日常や雑感

フライパン

注文してから2年半待って、ようやく届いた「魔法のフライパン」。うちにはフッ素加工のフライパンは無いんだけど、今使っている鉄のフライパンを重く感じるお年頃になって、もう少し軽くて中ぐらいの大きさのものが欲しかったのだ。

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フライパンや中華鍋は、「育てていくもの」と言われるが、横浜の中華街で買った中華鍋は35年、小さな鉄のフライパンは姉が使っていたものを甥経由で譲り受けて50年。もちろん、洗うのに洗剤は決して使わない。こびりついたら、湯につけてしばらく置くか、水を入れて火にかけ、沸騰したあとしばらく置いておく。あとは、タワシで流し洗いすればOK。そうやって何十年もかけて、うちの鉄鍋たちは育って来た。

さて、この「魔法のフライパン」は、この先どれぐらい使えるのだろう。どんな料理を私の目の前に見せてくれるだろうか。自分の余生を考えるとしみじみしてしまう。いや、長生きするっきゃない!