ひきちガーデンサービスの日記

オーガニック植木屋の日常や雑感

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

姉•サチコとの別れ

4人姉妹だった私・トシの一番上の姉•サチコが3月に亡くなり(享年76歳)、40年近く住んでいたアメリカから骨になって帰国した。姉とはかなり歳が離れていて、私のことを可愛がってくれていたので、他の姉たちよりも私との関係はいちばん濃かったと思う。 (…

蜂の子

今日の現場はサザンカの伐採。伐採とは地際から切り倒してしまうことである。ただし、住宅地の庭なので、いきなり地際から倒すことはできず、まずは葉のついている枝を落として幹だけにして、それを上から少しずつ切っていくという方法をとるのだが。 朝一番…

劇団「どくんご」

今から12〜3年ほど前、飯能市の中央公園でテント芝居をやるというので、見に行った。それからハマって毎年のように見に行っていた劇団「どくんご」の公演。今回は、コロナも挟んでいるので、たぶん5年ぶりぐらいかも。 単管パイプで簡易に作られた小屋は、手…

猫という不思議な生き物

我が家の庭には4匹の猫が眠っている。娘が小学生の頃に拾ってきた初代の猫モモ。とても賢くて人間の言葉がよくわかったミケ。保護猫だったハナ。そしてミケの息子チャッティーは一番長生きして、17歳近くまで生きて大往生。賢かったミケ 駅長帽をかぶるチャ…

『雑草と楽しむ庭づくり』20刷!

本日、拙著『雑草と楽しむ庭づくり』が、読者の皆さまに支えられて20刷になった。2011年に初版が出て、もう13年になるから、自分でも思いがけないロングセラーだ。何でも長い時間をかけて六万部が読まれているらしい。読者の皆様、本当にありがとうございま…

アジサイ

いよいよ「梅雨入り宣言」が出された地域もあり、ここ埼玉も、今朝から大雨です。 梅雨といえばアジサイ。 アジサイといえば子どもの頃、庭に咲いているものを母が手折って、新聞紙に包んで、クラスへ飾れと持たされたものだ。でも、ちゃんと飾られていた記…

昨日は父の日。今日はトシの父の話をしよう。 私(トシ)の父は1914年11月30日生まれの国鉄マン。転職はせず、国鉄一筋(今のJR)。 向かって左は18歳、右は25際の頃の父。 戦争の時、父はビルマ(現ミャンマー)に兵隊としてではなく国鉄職員として趣き、乗…

クチナシの花

夕暮れになって甘い香りが漂ってきた。ようやくクチナシが咲いたのだ。クチナシが咲くと、いよいよ夏だなという気分になる。気のせいか、昼よりも夕暮れ、夕暮れよりも夜の方が匂い立つような気がする。 これは一重のクチナシで、実は料理の色づけに使われる…

ヒル

ヒルと聞くと、おそらく吸血されるイメージを持つ人が多いことだろう。山のヤマビル、川のチスイビルがその代表だ。 ところが、血を吸わないヒルもいる。 夕べ、風呂場に何やら黒いヌメっとしたものがいて、丸まっていたからぬるま湯を少しかけてみたら、少…

魔女の手仕事(ヨモギ)

今年もヨモギの季節がやってきた。 昔からヨモギは団子やまんじゅうにも使われ、お灸のもぐさもヨモギである。 私たちはそんなヨモギでオイルを作っている。傷の修復にもいいし、何より美容オイルとして、またリップクリームやハンドクリーム、ヘアオイルと…

梅の実

なんと今年(2024年)は梅が不作、いや、凶作らしい。例年の2割しか収穫できず、梅の産地、埼玉県越生町では、梅に関連したイベントを中止したとか。 私たちが剪定に伺うお宅も軒並み不作。SNSで繋がっている友人たちも、皆不作だという。 そもそも今年は2月…

魔女の手仕事(ドクダミ)

ドクダミの花が咲いている。花はどこまでも白く、清楚で健気である。花と言ったが、じつはドクダミには花びらもがくもない。花びらに見えるものは、「総苞」とよばれるものなのだ。 では、花はどこに?それは真ん中の黄色いタワーの部分。 中心の穂状の部分…